シリンダー(鍵)
- ピッキングなどの不正解錠防止対策は万全(PAT.P)
- ドリリングを防ぐ頑強設計
- 特殊なディンプルキーは複製がほとんど不可能
- キーを差し込みやすくする、すり鉢状のガイド穴
- 手に優しいキーフォルム
- 耐久性も飛躍的にアップ
- キーは、美しく錆びにくい洋白を使用。使い易いリバーシブルタイプ
鎌式デットボルト
枠の高強度ストライクとかみ合いこじ開けに一段と強くなります。
特殊サムターン
特殊機構により、不正開錠を防ぎます。(錠前の上下に設置)
ドアスコープ
ドアとドアスコ-プの切り欠きが掛り合って外部から外されにくくしました。また、ドアスコ-プから在室確認ができないように、室内側には裏カバーが付けられます。
対震枠仕様
について
対震枠仕様とは、大きな地震が起きた際にもドアを開けやすくすることができる仕様です。
扉と枠の隙間を大きくすることで、枠が変形して扉にぶつかることを防ぎます。
対震枠は下段の面内変形追従性(BL基準)も確保しています。
扉と枠の間にクリアランスを大きく確保しています。
※上チリ6mm、戸先チリ8mmの対震仕様で、対震ドアガードも装備しています。
面内変形追随性
面内変形1/200時200N以下で扉が解放し、かつ、手動により閉扉できます。また、面内変形1/120時500N以下で扉が開放できます。
局部変形追随性
縦枠中央部変位量8mm時に開放力500N以下、上枠中央部変位量4mm時に開放力500N以下で開放できます。
対震丁番
について
対震丁番は
- 地震時に発生するドア枠の変形による、扉とドア枠のせり合いを軽減します。
- 内蔵スプリングが縮むことで扉が下方向に下がり、50kg程度の力で扉を開けることができます。
(一般的に扉を開けるときに出すことの出来る力は成人女性で60~80kgと考えられています)
1日施工戸数は6~8戸程度と致します。
基本は当日解体、当日復旧と致します。
既設玄関ドアの実測調査は、事前に行います。
製作に必要な寸法について、対象枠全数の実測を記録し、施工図を作成します。
既存扉撤去後、現場養生を行い、既存丁番を切断。既存枠の必要箇所に防錆処理を施します。
既存枠に下地補強を固定し、それに新規ドア枠を取付けます。
扉建こみ後、扉の開閉および部品の作動状況を確認・調整いたします。
枠周りのコーキングを行い、雨水の侵入を防止します。
枠・扉の清掃を行い、建込み検査後に引渡しをします。